先日初めて、Wiggleでお買い物をしました。
それが、これ

シートチューブリーマーとハンドル。
なぜこんな物を買ったかといいますと・・・
■アラヤ号のシートポストが硬く、なおかつ固定も弱くかなりきつく締めないと動いてしまう。
■先日組んで貰った、パナモリ号のシートポストが目茶苦茶硬い。
アヤラ号はシートポストは、ほとんどいじらないので問題が無いいえば無いのですが、シートポストがスムーズに動かないと気分が悪いです。
パナモリ号は硬いというより入らない。そこでシートチューブにリーマーを掛けて貰おうかと色々調べると、お願いするより工具を買ってしまった方が安いことに気づき、こんなマニアックな工具を今回購入しちゃいました。
ちなみにパナモリ号はこれ

早速加工ですが、まずはリーマーをハンドルにセットします。

先にアラヤ号から。切削オイルを吹き付け、シートチューブに入れてぐりぐりします。
あっ、その前に切りくずが下に落ちてもいいように、BBを取り外しておきます。

少しだけ削れた感触があります。リーマーには少し切りくずが付いています。

次は、問題のパナモリ号。
何が問題というと、最初27.0mmのシートポストが付いているのですが、これがホントに硬く、グリスを塗っても少ししか入りません。シートチューブを覗くと、塗料がしっかりこってり付いています。
この塗料を削ってしまえば入りそうですが、シートポストには、27.0mmと27.2mmの2種類の規格があり、はたしてこのパナモリ号は27.0mmでいいのかわかりません。
シートチューブの塗料の乗っていない少し奥の内径を測るとどうも27.2mmらしいのです。そして、今回購入したリーマーは27.2mm。というか27.0mmは欠品中で27.2mmしかありませんでした。そして、アラヤ号も27.2mmなので27.2mm一つで両方いけるだろうという目論見です。

こちらもBBを取り外して、たっぷり切削オイルを塗ってグリグリ・・・ざくざく???

すると、こんなに切りくずが・・・!
それでも少し奥まで削っていくと、ハンドルは軽くなりやっぱり27.2mmだったと一安心。これでシートポストはスムーズに入るようになり気持ちよく乗れます。
しかし、後で気付いたのですがクロモリってバテット加工がしてあります。なのでリーマーが奥まで行くと軽くなったのかなって???
もしかして、27.0mmのフレームに27.2mmのリーマーを・・・やっちまったか!
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