東海道本線 ぶらり駅の旅 守山-京都
毎回、毎回久しぶりの投稿です。
そして今回は、これまた久しぶりの「東海道本線 ぶらり駅の旅」です。
前回はなんとちょうど2年前の2013年6月。米原-守山間を走っています。
それに続いて今回は守山-京都間を走ってきました。(大好きな京都までです)
まずは、前回の終点の「守山駅」。久しぶりです。
ここまでは、車で来て近くの有料駐車場に止めます。
駅近くの駐車場は、駅から離れるほど安くて空いていますので、少し離れたところにします。駅から離れていてもそこは自転車なので気になりません。
次は「栗東駅」
栗東といえば名神高速道路の栗東インターは時々利用しますが、駅は初めて。朝も早いせいもありますが静かです。
その次は「草津駅」
草津といえば草津温泉を思い出しますが、ここは温泉の草津ではなく昔の東海道と中山道が合流していた宿場町の草津です。
草津は、滋賀県で県庁所在地の大津についで2番目の町らしいです。
この日は朝早かったので人通りは少なかったですがこんな商店街もあって昼間来たら面白そうです。
草津宿の本陣の前です。
昔の街道の面影を残しています。
草津の次は、「南草津」
草津市内の国道1号線。
歩道に自転車レーンがあり意外と走りやすかったです。
はい、ここは「瀬田駅」
瀬田といえばもちろん「瀬田の唐橋」
カヤックがいっぱい走っています。漕いでいる人は大変でしょうが結構速いです。
ここが琵琶湖唯一の流出河川。瀬田川、宇治川、淀川となって大阪湾に流れ込んでいるということです。
もちろんここを走るのは初めてです。
瀬田の唐橋を過ぎると「石山駅」です。
近くに国宝の多宝塔がある石山寺があります。
石山駅を過ぎたところで琵琶湖の湖畔沿いを走ります。
いつ走っても気持ちがいいです。ここに住んでいる人が羨ましいです。
ここは膳所(ぜぜとよむ)の城下町。昔は膳所にお城があったらしいです。
このあたりのお城は、長浜城、彦根城、安土城・・・などが有名ですが、膳所城は知りませんでした。琵琶湖に突き出た土地に築かれ、なんでも日本三大湖城の一つらしいです。ちなみに日本三大湖城のあと二つは、島根県の松江城、長野県諏訪の高島城らしいです。
そしてここが「膳所駅」
京阪電車の「京阪膳所駅」とくっついています。
京阪電車って大津市内で路面電車みたいに走っているんですよね。ちょっと乗ってみたくなりました。
県庁所在地の「大津駅」
町から少し離れているので意外と静かでした。
大津を出ると、あっというまに「山科駅」・・・
そんなわけないです。大津から国道1号線で逢坂峠を越えてやっとのことでついたのが「山科駅」です。ここはもう京都のせいかとても賑やかでした。
ここも京阪電車と駅がくっついているので京阪の線路越しの撮影となりました。
山科から東海道最後の峠の日ノ岡峠???を越えて京都市街地に突入!
京都といえばここでしょ。
そして、鴨川。
この川床でおいしいものを食べてゆっくりとしてみたいものです。
色々立ち寄りたいところばかりの京都市街を走り、今回の終着駅「京都駅」に到着。
さすがに人が多いのでちょっと遠くからの撮影です。
京都といえばこの京都タワーも忘れてはいけません。
もっといろいろ寄りたいところがあるのですが、帰りの峠越えを考えてさっさと帰ることにします。
平安神宮も素通りです。
この橋は、近江大橋。もう滋賀県です。
京都からなんとか二つの峠を越えてやっとたどり着いたという感じです。
最近は自転車もさぼっているので、体は重量増加で脚力も落ちてもうこの時点ではヘロヘロでした。なので途中の峠では写真はありません。
ここからの帰りは、湖畔沿いをしばらく走って行こうと思っていたのですが、あまりにヘロヘロなので最短距離で守山まで帰りました。もちろん何度も休憩を入れてですが・・・。
このあと何とか守山駅までたどり着いて今回の「東海道本線 ぶらり駅の旅 守山-京都」は終了です。
東海道本線は大阪まで行っていますが、昔の東海道は京都までなので「東海道本線 ぶらり駅の旅」の西方面はここで終了とします。
次は東を攻めます。
ちなみにこの駅めぐり、3年以上掛かってます。
2012年1月29日 (日) ぶらり 飯田線駅の旅(東海道線は豊橋-愛知御津)
2012年2月11日 (土) ぶらり 東海道線 駅の旅(愛知御津-岡崎)
2012年5月20日 (日) ぶらり 東海道線 駅の旅(豊橋-浜松)
2012年6月12日 (火) 東海道線 ぶらり駅の旅 岡崎-枇杷島 その1
2012年6月13日 (水) 東海道線 ぶらり駅の旅 岡崎-枇杷島 その2
2012年9月30日 (日) 東海道線 ぶらり駅の旅 枇杷島-西岐阜
2013年6月14日 (金) 東海道本線 ぶらり駅の旅 米原-守山 前編
2013年6月15日 (土) 東海道本線 ぶらり駅の旅 米原-守山 後編
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