仕事が忙しくブログをさぼりがちですが、こんな事を考えておりました。
事のはじめは、とあるウェブサイトで見かけたメッキクスの携帯ポンプの安売り。メッキクスのポンプはいまアラヤ号付いているポンプ。
安売りしてると言うことは人気がないんだー。
そうなると、なんか付けているの嫌だなー。(見栄っ張りなんです)
そんなことを考えていると、名古屋の自転車屋さんでクランクブラザースのパワーポンプって言う携帯ポンプを発見。このポンプ全長が短く、切り替えで大容量と高圧力を入れることが出来るというもので、全長が短い。

これなら、サドルバックに入りそうだ。そしてメキックスのポンプを外してしまおう。
パンクってみんなが言うほどしないし、CO2のボンベも持っているし・・・
と、使ったこといないポンプを取り替えようと思っていたら、先日のパンク(パンクの記事です)
実際のパンクを経験して、メッキクスのポンプは8kg入るのを知って見直し、一気にお気に入りのポンプに。
これだけしっかりエアが入れば心配なし。よし、しばらくこのままメッキクスのポンプで行こう!・・・しかし、これだけ入るポンプだと、もしかしたらエアが入りすぎるということも・・・そう心配なんです。
そこで、エアゲージを持って行けば安心だぞと。
しかし、今持っているパナレーサーのエアゲージってかなり重い。もっと軽いエアゲージって無いかなって探していると・・・ありました。
MFUっていう会社のチタン製タイヤゲージ。7,919円とちょっと高価なのが難点ですが、メーカーのHPを見ると計測器メーカーみたいで信頼性は抜群。おまけにチタン!もうこれは買うしかないでしょ!(このあたりも見栄っ張りですね)
と、ポチッと行く前に、何気にメキックスHPを見ると。なんとエアゲージ付のポンプがあるじゃないですか!

FPP-Gとい品番で、おそらく新型と思います。品番末尾のGがゲージ付のGみたいです。
早速、通販でと思いメキックスで検索するも見当たりません。旧型はありますが新型がなかなかありません。
そこで今度は、品番で検索すると、ありました。

なんとBBボローというメーカーであるんです。いくらメキックスで検索しても見つからないはずです。なぜ、メキックスではなくBBボローなのかは分かりませんが、きっと大人の事情があるんでしょう。
しかし、物はどう見ても同じもの。早速購入してしまいました。
新旧を比べると、本体の長さは同じで新型の方がホースが長いので全長が少し長くなっています。本体下部は旧型はラバーが巻いてありますが、新型はラバーが無く、デザイン加工がしてあります。(コストダウンか?)

これが、肝心のエアゲージ部分。圧力によって伸びてくるみたいです。

取っ手部分。メーカー名の焼き印が違い、取っ手すぐ下に旧型はくびれがありますが、新型はストレート。(コストダウンか?)
くびれが無い分新型のほうが野暮ったく見えます。おまけに長く出ているので余計に野暮ったい感じです。

エアーホースのヘッドが収まる所。旧型はアルミで中にクリック用の玉が入っておりしっかりとしたクリック感でヘッドが収まります。新型は樹脂がはまっておりグニュっとヘッドが入ります。(ここもコストダウンか?)

空気を入れるときに、足で踏むところの形状が違います。この部分、なんて言うんでしょう?
まあ、ここはどうでもいいですけどね。

実際に取り付けても、やっぱり新型の方が野暮ったいですね。そう言えば本体の色がシルバーからガンメタになっています。

これで、もしパンクしてもCO2ボンベで素早く空気を入れ、このポンプでしっかりと適正圧まで空気が入り、安心して走れるようになります。
これだけの違いで新しいポンプを買うこともないんでしょうが、なにせメタボなおやじなのでタイヤの空気圧が気になるんです。(心配性なんです)
さあ、これでいつパンクしても大丈夫です・・・あっ、チューブ2個持っていこうかな・・・そうなるとCO2のボンベは2個いるな・・・いや予備でもう一個持って行こうかな・・・と、心配性で見栄っ張りの携帯ポンプ選びでした。
最近のコメント