BD-1 シフトワイヤー
最近BD-1のシフトの調子が悪いと思っていたら、こんな事になっていました。
BD-1は折りたたむときはリヤサスを下方向にくるっと180度回転させます。そのときリヤのシフトワイヤーがするするとメインフレームから出てきます。
そして元の状態に戻すときにシフトワイヤーは元のメインフレームにするすると入って行きます。普通は・・・
しかし、メインフレームに入っていくはずのワイヤーが引っかかってしまうと写真のようにキンク状態になってしまいます。
で、キンク状態の付け根を見ると、なんとアウターがちぎれています!
そして、黒いプラスチックのパーツが、シフトワイヤーガイドっていう部品。ここの滑りが悪いとキンク状態になってしまうみたいです。
取り出した、インナーワイヤーがこれ。これでは正常にシフト出来るはずはありませんね。
BD-1のシフトケーブルは、写真の矢印のところで前後に別れていて、全部がアウターに収まっています。
ちなみにここを境に、前が122cm、後ろが58cmのアウターが必要です。普通のワイヤーセットですと122cmのアウターは無いので、自転車屋さんへ行って切り売りして貰いました。
無事交換も完了し、試走すると快適にシフト出来ます。今度はキンクしないようにシフトワイヤーガイドとそこを通るアウターにシリコングリスを塗っておきました。
最近BD-1をあまりいじってなかったので、BD-1がヘソを曲げたんでしょうか?たまには面倒を見てやらないといけませんね・・・というわけでBD-1いじりは続きます。
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