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2013年5月の9件の記事

2013年5月30日 (木)

東海道本線 ぶらり駅の旅 西岐阜-米原 後編

さて、前回の「垂井」からの続きです。

「関ヶ原」の駅です。
関ヶ原と言えば、徳川家康と石田三成が天下を掛けて戦った、関ヶ原の合戦があまりにも有名なので、それなりの町を想像していたのですが以外にこぢんまりとした町です。

今回のルートは関ヶ原を越えていくので、かなりの山越えと思っていたのですが、ルートラボで見ると最大標高180mと以外と低いです。(それでも私にとっては山ですが・・・)そして岐阜辺りが10m位で、ここ関ヶ原の駅は115mなので半分以上登って来たことになります。

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関ヶ原の駅から国道21号線を登り、少し行くと旧道に入ります。
旧道は昔の中山道と思います。交通量も少なく道路もいいので大変走りやすく快適です。

そしてここは、関ヶ原を越え下りに入ってすぐの柏原宿辺り。昔の宿場町のイメージがいろんな所にあり走っていて楽しいです。(下り気味なので特に・・・)

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その道からすこしそれたところにあります「柏原」駅。毎日ご乗車ありがとうございますの看板が盆踊りを想像します。

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柏原宿の民家の前で一枚。
観光客は、あまりというかほとんどいませんがきれいに整備された宿場町です。のどかで静かないいところです。

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柏原を過ぎると東海道本線は大きく凸型に迂回します。進行方向に伊吹山が大きく見えてきます。

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その迂回した所にある「近江長岡」駅。ここは伊吹山スキー場の玄関口にあたるのか大きな看板があり、広いロータリーになっていました。

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迂回していた線路も終わり、国道21号線と平行して走る様になると「醒ヶ井」です。

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この醒ヶ井宿、以前車で来たことがあるのですが、その時はここに自転車で来るとは思っていなかったので不思議な感じかします。

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醒ヶ井宿は、きれいな流れの地蔵川とそこに咲く梅花藻(バイカモ)が有名です。その梅花藻は7~8月が見頃で白い小さな花が咲きます。どんな花かといいますと、前回行ったときの写真がありますのでこちらで。

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あっちこっちに寄って、写真を撮ってですからなかなか進まず時刻は12時直前。
醒ヶ井駅の道の反対側にある小さなお店があり、中を覗くとまだお昼前なので他のお客さんが居ません。汗かきおやじなのでなかなか入りづらいのですが、ドアと窓がふるオープンになっていたのでお邪魔しました。

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オーダーは一番のお勧めと思われる、鱒の押し寿司とざるそばのセット。この醒ヶ井は虹鱒の養殖も盛んなので鱒の押し寿司なんです。その押し寿司は以外とやわらく美味しかったです。ちなみに800円です。

しかし、メタボおやじにはちょっと物足りなかったです。虹鱒のフライ定食もあってこれも食べようかと思ったのですが、恥ずかしかったのでやめて先に進むことにしました。

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お腹も少し?膨れて最終目的地の米原駅を目指します。

そしてもうすぐ米原駅というところで蒸気機関車発見。石炭を積んでいるところでしたが、煙突からは煙が出ていたのでこれから走るんでしょう。

あとで調べると、「SL北びわこ号」で米原から木ノ本まで走っていて、5月6月で3日間しか走りません。それも1日2本ということです。ちょうどその1日の2回目の運行の前だったんでしょう。

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そしてたくさんの線路を陸橋で越え、最終目的地「米原」駅。

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ここで写真を撮っていると、駅の入り口でうどんを食べている人がいるんです。

これは!と思い構内を覗くと・・・ありました。立ち食いうどん屋さん。

こういう立ち食いうどん屋さんが好きなんです。お昼ごはんもすこし物足りなかったし、自転車もすぐ前に置いておけるし、外で食べることも出来るし・・・ということで食べるしかないでしょう!

頂いたうどんは(写真を撮りわすれました)、関西風の上品な味で美味しかったですが、私にはすこし物足りないかなと思いました。そう、ここはもう関西なんですね。

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せっかく米原まで来たので、いつかは一周してみたい琵琶湖まで足を伸ばしました。といっても米原駅から2kmで湖畔に着きます。

湖面を渡って来る風が気持ちよく暫く休憩。その間にも何人ものサイクリストが通り過ぎて行きます。みんなビワイチなんだろうかと思いながらの休憩でした。

それにしても、琵琶湖は広いなー。

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琵琶湖湖畔を走ってみたかったのですが我慢して、ここから引き返すことにします。
帰りは寄り道をせず国道21号線をバビューンと帰ります。(気持ちだけバビューンで、足はお疲れモードですが)

それでも、疲れと暑さには勝てず来るときに見かけた醒ヶ井宿の梅花藻のソフトを頂きました。梅花藻入りということで少しグリーン色のソフトですが、味は普通のソフトです。

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ここからは、本当にスタート地点の西岐阜駅まで最短距離で行きますが・・・幹線道路の町中って交通用が多く歩道を走ることが多いんです。歩道ってあくまも歩道なのでとても走りにくいんです。特に段差が多いのには閉口します。そんなわけで結局休み休みの帰路となりました。

今回は往復117kmのポタで、見所いっぱいで楽しく走れました。
久々の100kmで自分的には大満足で、次は何時にしようかと思ったりして居ます。

でも、次は片道電車で輪行しようかな・・・

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2013年5月28日 (火)

東海道本線 ぶらり駅の旅 西岐阜-米原 前編

先日の日曜日にひさびさに行ってきました。ぶらり駅の旅。

前回の東海道線 ぶらり駅の旅 枇杷島-西岐阜 の続きをしようと早起きして・・・と思っていたのですがちょっと寝過ごして西岐阜に着いたのが朝7時半と遅め。

さて、前回の終点の「西岐阜駅」が今回のスタートです。今回もここまでは車で輪行で、車は駅前の有料駐車場に入れておきます。ちなみに1日800円。

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「西岐阜駅」を出発して米原に向かうメインの道は国道21号線。

私の場合は駅に寄っていくこともありますが、なるべくに裏道を通ります。しかし川があると橋を通ることになり、このような大きな川ですと橋の数が限られるので、大回りになってしまうことがあります。

で、ここが国道21号線が長良川に掛かる穂積大橋。さすがに天下の長良川大きいです。

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長良川を渡って右方面へ向かうと「穂積駅」です。高架の下が駅になっています。

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「穂積駅」からはしばらく線路沿いの道がありますが、今度は揖斐川で国道21号線に戻り新揖斐川橋を渡ります。これで木曽三川の木曽川、長良川、揖斐川を渡ったことになります。(木曽川は前回ですが)

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揖斐川を渡り再び右に折れ線路沿いに進むと、こんな所がありました。なんともレトロチックです。
看板をみると甲大門橋りょうとあります。道路からみるとトンネルみたいですが、線路からすれば橋りょうなんですね。調べてみると東海道本線は明治時代に開通しているので、これも明治時代のものなんでしょうかね。ここだけかと思ったらこの後いくつか見かけました。さすがに日本の大動脈の東海道本線です。歴史を感じます。

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そんな歴史を感じつつ着いたのが、岐阜県で2番目に大きな市の玄関口「大垣駅」。

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大垣と言えば・・・そう、みずまんじゅう!

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さっそく、いただきました。2つ。

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いただいたのは、駅前にある金蝶製菓總本家さん。1個100円です。注文すると容器からプルンと出してくれます。まだ走り出して間もないのですが、とりあえず甘い物の補給です。

店員さんがもうちょっと愛想がいいと、もっと売れそうと感じるのは私だけ?

大垣は古くから水の都と言われ、町のあちこちで湧き水が湧いていたそうで、この湧き水をりようして水まんじゅうが生まれたみたいです。

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そして、大垣の名所「水門川」とミニ奥の細道と呼ばれる遊歩道。ここは大垣城のお堀の一部かと思っていたのですが、調べてみるとどうも「水門川」という川みたいです。そういえば水草が茂ったきれいな流れの中を気持ちよさそうに鯉が泳いでいました。それにしてもきれいな所で、毎朝ウォーキングしたらさぞかし気持ちが良いだろうと思います。

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すこし広くなっているところで、公園になっています。

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大垣の水門川を後にして次の駅に向かう途中で見つけた、風情のある西大垣駅。あれっ!と思ったらここは東海道本線ではなく養老鉄道の駅なんですね。

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この改札口、懐かしいですね-。ちょうどこの写真を撮るまえに電車が入ってきてここに駅員さんが立っていました。今の自動改札とは違い味があります。

今度は、この養老鉄道のぶらり駅の旅をしたいと思います。サイクルトレインもあるみたいですし・・・。

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次の駅は「美濃赤坂」。ここは東海道本線の支線で「大垣」からここ「美濃赤坂」まで1区間のみの線路です。なので東海道本線からちょっと寄り道した感じになります。

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1区間だけですのでこの「美濃赤坂」は終点になります。昔は貨物が多かったのかこんなホームも残っています。残っているのか今も使われているのかはわかりませんが、これも風情があります。

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「美濃赤坂」の寄り道から本線に戻って「垂井」です。

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その垂井の町の中で見つけたレンガ作りの建物。なんと駐車場になっていました。

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垂井駅のすぐ近くにあった元自転車屋さん。ホーローの看板が懐かしいです。今は自転車預かり所になっているみたいです。

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垂井町は中山道の57番目の宿場町。どことなく宿場町のイメージがのこる町中です。

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写真ばかり撮っていてなかなか進みませんが、この次は、いよいよ関ヶ原。

登りも始まりますので気合いを入れ直して、後編へつづきます。

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2013年5月25日 (土)

チェーン

最近アラヤ号のチェーンがよく外れます。

特にフロントをインナーに落とす時にそのまま内側に外れてしまいます。考えてみると、スプロケットを大きくした時位から外れるような気がします。そこでいろいろ調べてみると・・・

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インナー×トップの状態でこんなにチェーンがたるんでいます。チェーンがチェーンステイに当たっています。普通はこんな組み合わせでは走りませんが、これはちょっと長すぎます。

リヤのスプロケットを25Tから27Tに変更したときに、チェーンも新調したのです。WEBでチェーンのコマ数を計算したら2コマ多くなっていたので、元のチェーンから2コマ増やしてそのままなにも考えず取り付け、チェックをしなかったんですね。ここが素人たる所以ですな。

で、早速2コマ減らします。チェーンカッターはシマノ製を壊したので新しいパークツール製。なかなか使い勝手がよろしいです。

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2コマ減らしたらインナー×トップでもたるまなくなりました。

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もちろん今度は、アウター×ローまで全ギヤをチェックして問題が無いのを確認しました。


なにごとも、チェックが大事と痛感した次第です。

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2013年5月23日 (木)

小心者でめんどくさがり屋で横着者の鍵選び

私、小心者でめんどくさがり屋の横着者なんです。

自転車盗難が心配なんですが、鍵を掛けるのはめんどくさいのです。


鍵はいつもサドルバッグに入っていますが、なるべく鍵は掛けたくないのです。なぜかって、めんどくさいのです。トイレとか入るときは、なるべく人のいない公園のトイレをお借りして、自転車は中まで入れてしまい鍵は掛けません。(もちろん他の人のいないときです)
そして鍵を掛けてどこかで食事することもありません。

鍵を掛けるときはせいぜいコンビニで買い物をする時くらいです。それも自転車は店内から見える場所に置き、なおかつレジを早くするためにEdyカードで支払いなるべく店内にいる時間を短くします。

で、今まで使っていたのが、このプロループの6mmの1.2mでシリンダーキーのタイプ。

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なぜこの鍵にしたかというと、長いので色々なところに鍵を掛けられるだろう。シリンダーキーなので番号を覚えなくていい。というより忘れるという心配が無い。くるくると丸めると小さくなるしワイヤーなので軽うだろう・・・ということでこれにしたんです。

しかし、使うときにまずマジックテープのベルトを3本外さないといけません。そして使い終わったときには、くるくる巻いてマジックテープのベルト3本を止めないといけません。そう面倒くさいんです。それに以外とワイヤーが固く小さく丸めにくいし、先端の鍵本体の所が大きいので小さくまとまりません。あと、キータイプはダイヤルロックに比べ番号を覚えておかなくてもよく、番号を忘れるという心配はありませんが、キーをなくすという心配があります。

で、今回新たに購入したのが、ABUS(アブアス)のチェーンタイプの60cmでダイヤルロックタイプ。

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プロループと正反対のような鍵です。チェーンタイプなので簡単にたためます。長さは60cmと短めですが短くてもなんとかなりそう。そしてキーの番号は覚えやすい番号を選んだので忘れることは多分無い。(この覚えやすい番号を選ぶために、通販では無くお店で買いました)

ダイヤルロックは、3つの番号なので全部で1000通り。順番に試していけばすぐ開けられてしまいそうですが、鍵を掛けて長時間放置する事はないので多分大丈夫でしょう。


これで鍵を掛ける手間がすくなくなったので、どこかでコンビニに寄っておにぎりでも買って・・・と思っています。

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2013年5月21日 (火)

自転車はおりてわたりましょう。

自転車は、軽車両だから車道を走ります。・・・当然です。

しかし、歩道通行可能の標識があるところは歩道も走れます。

私は、車道の交通量が多く、左から歩道に飛び出してくるようなところが無いところは、歩道を走ります。そのほうが明らかに安全と思えるからです。もちろん歩道通行可能の標識のあるところです。

そしてここは豊橋のとある陸橋。このように、車道の左側に余裕が無く、歩道の左側はフェンスで歩行者もいないので歩道を走ります。

この日も軽快に歩道を走っていてんです(スピードの出し過ぎはいけません)。でこの時、この左側に渥美線の電車がちょうど走っていました。

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すると突然の看板。「自転車はおりてわたりましょう。」???

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渥美線の電車を見ていて、気付くのが遅れました。

あっ!っと思った時は、あやうくこの階段に突っ込むところでした。
実際パニックブレーキで停まった時は、フロントタイヤが30cmほどスロープに掛かっていました。

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いやー、ほんとビックリです。ほんと気を付けないといけません!!! というお話でした。

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2013年5月19日 (日)

田舎者の名古屋お上りさんポタ

仕事が忙しく、出張もあったりしてしばらく更新をさぼってしまいました。


そんなわけで、先週の日曜日のポタです。

嫁さんが、名古屋市立美術館で行われている「上村松園展」に行きたいというので、名古屋まで行ってきました。

その「上村松園展」を嫁さんが見ている間、私はBD-1でポタリングです。

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まずは、名古屋市立美術館のすぐ近くにある名古屋市科学館。フジテレビみたいです。プラネタリウムが人気でいつも長蛇の列が出来ているみたいです。昔小学校の頃遠足で来て見たことはありますが、最新のプラネタリウムをいつか見てみたいものです。

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名古屋のシンボル、テレビ塔。この久屋大通公園はイベント中で大変な賑わいです。そんな中でこんな写真を撮っているのは、思い切り田舎者ですが、やっぱりテレビ塔は押さえておかないと。

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そしてオアシス21。ここから中は自転車禁止。入って行ったらおこられました。

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次は、5月29日に本丸御殿が公開になる名古屋城。
中には入らず入り口の石垣の前で一枚。

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名古屋城の西側のお堀からの一枚。こちら側に来るのは初めてで、こんなお堀があるのを知りませんでした。
今でもこれだけ広いのですから当時はさぞかし立派だったんでしょう。

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名古屋城の東南にある建物。何かと思ったら地下鉄の市役所駅の入り口。

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名古屋市内を流れる堀川。とうってことない川ですが、どうも橋にくると写真を撮りたくなってしまいます。

この堀川にはサムライクルーズってのがあるらしいです。これも一度乗ってみたいです。

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最後は、大須観音。自転車で境内に入るのははばかれるので脇から一枚。
大須はここからの商店街が面白いのですが、日曜日で人出が多く自転車ではちょっと無理なので素通りします。(時間もありませんが)

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嫁との待ち合わせまでの、2時間ちょっとのポタリングでした。
元来の田舎者ですから都会を走るのがとても面白いです。

今回は、急に決まってのポタでしたので、下調べをしなかったので何処へ行ったら何があるのか分かりませんでした。

次回はもっと調べてから来たいと思います・・・ってほんと田舎者ですね。

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2013年5月 6日 (月)

GWが終わってしまいました。

今年のゴールデンウィークも終わってしまいました。

さて、明日からの仕事のことはともかく、今年は天気も良く、まさしく自転車日和続きでした。そんな5月4日はいつもの蒲郡西浦方面へポタリング。

いつもの撮影ポイントの竹島です。天気がいいとホント気持ちいいです。

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蒲郡のラグーナでは、ヘリコプターの遊覧飛行をしていました。公園の芝生広場から離陸し西浦方面をぐるっと廻ってくるみたいです。飛行時間は5分くらいでしょうか?で¥4,500らしいです。

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芝生広場からの離着陸なのでかなり近くから見ることが出来、迫力があります。
今回のベストショットはこの写真。

本当は、乗ってみたかった管理人です。

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蒲郡、形原を抜け西浦に向かい無量寺に行ってみます。ここはガン封じ寺として有名で、境内には参拝者が祈願したガン封じの絵馬が沢山奉納されています。もちろん私もガン封じのお詣りをしっかりしてきました。

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この無量寺のすぐ近くにある名鉄(名古屋鉄道)の西浦駅があります。外観はこんな感じの風情の無い外観です。

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しかし待合室はレトロな雰囲気が残っています。

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そしてホーム脇には、つつじがきれいに咲いていました。この花、つつじですよね?

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この日は、時間の関係で正午に引き返すことにしていました。吉良温泉までは行けなくて少し手前でUターンでした。

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この写真は、5月6日です。このゴールデンウィークで田植えをした田んぼが多くあったみたいです。道から少し高い所に田んぼがあり、面白かったので撮ってみました。

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東京にも行ったし、そこそこ自転車のも乗ったし、充実したゴールデンウィークでした。

さあ、これで明日から仕事を頑張るぞ!・・・ってなかなか気合いが入りませんね。やっぱり、あーあ明日から仕事か-、ってなってしまします。

でも、頑張らねば!

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2013年5月 5日 (日)

連休恒例? ぶらり東京日帰りの旅 その2

さて、前回の谷中の続きです。

ところてんを食べて千駄木方面へぶらぶら行くと、小さな路地の入り口に指人形のポスターが貼ってあり、ちょっと除くと行き止まりの路地に笑吉という指人形のお店がありました。

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覗いてみると、ちょうど人形劇の始まる時間。なんでも3人以上集まると開始ということで、面白そうなので見て行くことにします。人形劇はは、10話くらいの寸劇で、笑い上戸、酔っ払い、魚釣り、ピアニスト・・・などなど、どれも面白です。ちなみに劇の最中は写真撮影は禁止なので写真はありません。で、終われば撮り放題です。

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エルビスプレスリーさん、ビートたけしさん、八代亜紀さん、北島三郎さん、笑福亭鶴瓶さん、寅さん、たこ社長さん、ムツゴローさん・・・そっくりです。なんでも自分の指人形も作ってくれるみたいです。

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よみせ通りから左折し、三崎坂を登っていくとおしゃれな帆布屋さんがありました。

日乃本帆布というお店で、なんでも1インチに横糸を2本増やしたオリジナルの帆布らしく、かなりしっかりとした帆布の鞄です。おもわず買おうかと・・・しかし安いものでは無いので諦めました。ま、もし欲しくなったらネットで買えますから。

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この日乃本帆布さんの向かいのにあるレトロな金物屋さん。こんなお店が多いので古い町なんでしょうね。それと喫茶店の乱歩があったのです。浅見光彦の小説、上野谷中殺人事件にも出てきます。寄ってくれば良かったと後悔しています。

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ここから、日暮里の駅に向かって行くと谷中霊園の中を通ります。すっごい大きな霊園で、多くの著名人のお墓もあるみたいです。

「ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典」谷中 (台東区)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B0%B7%E4%B8%AD_(%E5%8F%B0%E6%9D%B1%E5%8C%BA)
からの引用ですが

江戸時代、上野に寛永寺が建てられると谷中にもその子院が次々と建てられる。また、幕府の政策により慶安年間(1648年〜1651年)に神田付近から多くの寺院が移転し、明暦の大火(1657年)の後に焼失した寺院が移転してくる。寺の増加に伴い参詣客も増えると徐々に町屋も形成され、江戸の庶民の行楽地として発展する。


と言うわけで、谷中にはお寺がすごく多いです。なんか京都にいるみたいな感じがします。次回は事前に調べてまた来ようかと思います。

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日暮里駅から山手線で、次はなんと上野に向かいます。

国立科学博物館に行こうと上野公園の中を歩くと・・・すごい人です。子供の日の前の連休で、パンダの上野動物園がありますから賑やかくて当然、こんな時に来るもんじゃ無いですね。

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人混みを縫うようにしてやっとたどり着いた、国立科学博物館。当然ここも凄い人です。

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混雑している中で、博物館を見るのもなんなので博物館は諦めて、また今度来ることにします。(出来れば平日ですが)

せっかくここまで来たので、記念に黒と金色と赤と白のコントラストが美しいD51と

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マッコウクジラと撮って来ました。

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上野駅まで戻り、次はアメ横を通り秋葉原方面に向かいます。当たり前ですが、ここも人、人、人・・・。

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途中で見かけた、オープンの2階建てバス。田舎モンですから是非乗ってみたいです。はとバスにもあるみたいですが、これはSKYBUSというところらしいです。

それにしても乗ってみたい。

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アメ横の凄い人出にビックリしながらやっとたどり着いた秋葉原。そこから今度は明治神宮に向かうために山手線で原宿まで行きます。

原宿駅に着くとこれまた人の多さにビックリ。駅の中からもうぎっしり。

さすが東京。

さすが原宿。

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こんなのが走っていました。さすが東京。さすが原宿。

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原宿駅の裏手に進むと明治神宮があります。明治神宮は言わずと知れた日本一の神社で、明治天皇と昭憲皇太后をお祀りする神社です。

鳥居から神宮の森の中に進むと、人混みも和らぎホッとします。

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実は、ここ明治神宮をお詣りするのは初めてです。もっと広い所を想像していたのですが、ちょっと想像と違いました。

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明治神宮からは、代々木まで歩いていって山手線で巣鴨に戻ります。これで上野-秋葉原、原宿-代々木を除いて山手線外回りを一周したことになります。

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結構な距離を歩いてかなり疲れて来て、電車でうとうとして危うく乗り過ごしそうになりながらも巣鴨に到着。最後にまた巣鴨地蔵通商店街に寄ってお土産を購入。

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夕方の巣鴨はご覧の様に多くの人で賑わっていました。朝来たときはそれほどの人ではなかったので、巣鴨ってこの程度?って思ったのですが、単に朝早かっただけでした。さすが東京。さすが巣鴨です。


お土産も買って帰路につきます。帰りの道の渋滞もひどくなくスムーズに帰ってこれました。基本的に田舎者なので、東京は面白いところばかりですね。特に商店街は好きなので次は何処へ行こうかと考えながら帰ってきました。


それにしても何処も凄い人でした。さすが東京・・・。

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2013年5月 4日 (土)

連休恒例? ぶらり東京日帰りの旅 その1

ゴールデンウィーク後半が始まりました。メタボ親父の会社は4連休となりますので、その初日にまた東京に遊びに行ってきました。

長い休みになると一回はどこか遠くへ行きたくなるのが悪い癖で、今回はお正月の築地、浅草、日本橋につづき巣鴨です。

巣鴨と言えば、年寄りの原宿と言われる巣鴨地蔵通商店街ととげぬき地蔵が有名です。まだ年寄りとは言われたくない中年おやじですが、商店街好きなので前から気になっていて、一度来たかった所です。

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車を駅の近くの駐車場に入れて、さっそく商店街に向かうと、すがもんのおしりがあります。ついつい触って見たくなります。もちろん触ってきました。

ちなみに駐車場は、得意の三井のリパーク。一日上限の¥2,000。事前に数カ所をチェックして行きます。これで一日ゆっくり過ごせます。

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やはり商店街にはこういうお店が似合います。まだまだいろいろなお店がありが、ま、詳しくはガイドブックで・・・。

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そして、もう一つの名所、とげぬき地蔵尊高岩寺。ご本尊は「とげぬき地蔵」として霊験あらたかな延命地蔵菩薩だぞうです。そんなところからお年寄りの原宿になったんでしょうか?私もいつもでも元気で自転車に乗れるようしっかりお詣りしてきました。

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本堂の脇にある洗い観音。水をかけて自分の悪いところを洗うと治るということで、水を掛けてあらいます。以前はタワシで洗っていたら観音様がすり減ってきてしまい、今の観音様になったらしいです。今はタワシは禁止らしいです。

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境内で売っていた、耳かき屋さん。ひとつひとつ手作りで作っていました。すごく興味をもったのですが、がまんしてきました。

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商店街をぶらぶら歩いていると踏切があります。ちょうど遮断機が降りてきたので、どんな電車が来るのかと見ているとなんと、都電荒川線ではないですか!

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事前に調べておけって言われそうですが、知らなかったんです。
ここ巣鴨の後は、山手線に乗って移動しようと思っていて、この荒川線と調べると山手線のの大塚駅を通っているのを発見し、ちょうどいいので大塚まで早速乗ってみました。

庚申塚(こうしんづか)から大塚駅前までの2区間の乗車で¥160、といっても均一料金なのでどこまで乗っても¥160なのでちょっともったいないです。

この料金ですが、前払いで支払うんですが、ちょうど手持ちの小銭が無く500円玉しかなく、乗車時に両替は?と聞くと料金箱に入れて下さいと言われ500円玉を入れると両替では無くお釣りが出てきます。なるほと均一料金だからできるんですね。
知っている人にとっては当たり前ですが、妙に感心してしまいました。

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大塚駅から山手線で日暮里まで移動。駅を出ると陸橋からみんな下を見ています。

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それはこれ、線路です。

JRの東北新幹線、上越新幹線、山手線、京浜東北線、宇都宮線、常磐線、京成電鉄の線路が全部で13本。1日なんと2,500本もの電車が通るらしいです。

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陸橋の上にはこんな看板があります。

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そして欄干には北斗星のプレートがはまっています。なんでもここは鉄にとって結構有名な所で下御隠殿橋(しもごいんでんばし)というらしいです。

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そんな日暮里に来たのはここ、ひぐらしの里 谷中銀座に来るためです。

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ここ谷中も有名な商店街で一度来たかったところです。
さすが人出も多く、メンチカツで有名な肉のすずきさんには行列が出来ていました。

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谷中銀座をとおりすぎた所の、よみせ通りにある蒟蒻、白滝、竹輪麩、寒天の三陽食品さん。前を通りかかかると、ところてんが美味しそうでしたのでさっそく注文。

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注文すると、天突きという道具で突いてくれます。

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ところてんと言えば、酢の効いたタレにゴマのイメージですが、ここは酸っぱくないタレに青のりを掛けます。ひんやり冷たくコシがあってとても美味しかったです。青のりがとてもマッチしているのには驚きました。これが関東の食べ方なんでしょうか。

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まだまだ面白いところが続きますが、長くなったので次回に続きます。




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