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2012年10月の13件の記事

2012年10月31日 (水)

アラヤ4号 その2

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さて、シルクサイクルさんで再塗装して貰ったMF-26EXP-ODA。色は元のスモーク塗装が好きでしたが、これは無理と言うことなので地味ですが白。自動車のカラーであればほとんどの色が出来るとのことなので、オートバックスのリペアペイントの色を見て決定。

しかし、最近の車の白ってほとんどがパール系なんです。ソリッドの白って意外と少ないんですね。で、パール系は料金が高いのでオーソドックスなソリッドの白です。

追加料金でロゴも作ってくれます。今回は渋くメタリックにしました。

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ヘッドマークも付きます。

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ブレーキは、BD-1に元から付いていたDEOREのVブレーキ。

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ブレーキレバ-もBD-1に付いていたDEORE。もちろんVブレーキ用です。

この自転車は昔懐かしい7速。ヤフオクで手に入れておいた7速用シフターです。

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ギヤはそのまま。クランクは錆落としで一生懸命磨いて使用。

フロントディレイラーは、そのまま使えそうでしたが取り付け部品を一つ紛失してしまってつけられなくなってしまったので、しかたなく新品です。

ペダルは、これもBD-1からの流用です。

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リヤディレイラーは、錆が結構ありますが、クリーニングしてそのまま使用です。

チェーンはあまりに錆が酷いので新品です。

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サドルもBD-1からです。

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あと、ワイヤー類は新品です。

なんとか走れる状態になったところで試乗をすると、これが結構調子がいいです。タイヤの空気圧が低い(英式のため空気圧ははかれません)せいかの地心地も良く、シフトも適当に調整にもかかわらず快調です。

このアラヤ4号は、今度スタンドを付けて息子の足になりそうです。


・・・古い自転車のレストアですが、面白いですね。次の自転車をいじりたくなります。
(レストアって言えるほどのものでは無いですが)

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2012年10月29日 (月)

アラヤ4号

以前中古ショップで購入したアラヤ3号。MF-26EXO-Kで1990年製。この自転車を友人の自転車と交換したのです。

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交換した自転車がこれ。
同じアラヤの1991年製のマディフォックスのMF-26EXP-ODA。 アラヤさんのアーカイブのカタログに載っています。フレーム、フォークともにクロモリの昔懐かしいMTBです。

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このMF-26EXP-ODAは、以前ヤフオクで落としたアラヤ3号(したの写真です)と同じグレードの色違い。

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最初は一応走れる状態でしたが、写真を取り忘れてすでにバラバラ。

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とりあえずパーツOHして普段の足として乗ろうかと思ったのですが、あちこち錆がひどいです。

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こっちにも錆びが・・・このままではどんどん錆びて行きそうなので・・・

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シルクサイクルさんで再塗装をして貰いました。

使えるパーツは極力使って組み立て。

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アラヤ4号の完成でーす!

これがなかなか調子がいいです。

では、詳細は次回に。

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2012年10月27日 (土)

土曜日は、パナモリ号でジテ通

土曜日は、会社はお休み。ですが、なにかと用があり出勤することが多いです。

でも、出勤とは言えやっぱり休日なので、なんとなくのんびりムードなんです。そんなわけで今日はパナモリ号ですこし遠回りのジテ通でした。

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お昼過ぎに仕事が終わり、またすこし遠回りして帰宅。

そこから、自転車いじり。

今日は、以前から気になっていた右前ブレーキか、左前ブレーキか。
今は、アラヤ号は左前ブレーキ。左ブレーキは初めてだったので最初は慣れなかったのですが、今は一番乗る時間の多いアラヤ号なのでかなり慣れて来ました。そこで他の自転車も左前にしていまおうと。

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右前から左前ブレーキに。

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画像を反転したみたいですが、左前ブレーキになりました。

それと、ちょっと細めで手が痛くなりそうなグリップも(このグリップキャノンデールでした)

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BD-1にも付けているエルゴンに変更!
今回は、控えめなエンドバーがついているGP2にしました。ちなみにグリップが少し太いLサイズです。

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早速試走するといい調子です。左前ブレーキもなんとか行けそうです。

しかし!

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この自転車には、エンドバーは似合わない・・・

     ・・・まっ、いいか。








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2012年10月21日 (日)

矢作橋

今日の日曜日、とてもいい天気。

さて、何処へ行こうか。

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向かった先は、岡崎の矢作橋。名前の通り矢作川に掛かる国道1号線の橋です。

そして今日の目的地、橋のたもとで写真撮影???

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この矢作橋のたもとには、織田信長と秀吉が出会ったときの出会之像があり、今日は何となくその像をバックに写真を撮ろうと来たのですが・・・なんと橋の架け替え工事の関係で一時移転中!

一時移転なので何処か違うところにあるかと思ったのですが、どうも違うみたいです。この像を見に来たのに、ん-ん残念!


ま、仕方が無いのでここでUターンして、午後からは自転車いじりとなりました。



閑話休題

岡崎と言えば、八丁味噌。その中でも有名なカクキューさんがこの矢作橋のたもとにあります。裏からの写真ですが、この石を積んで味噌を造っていたのでしょう。

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あと、インターチェンジってどうしてこうなんでしょう。

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これは、岡崎ICの下り方面ですでまだいいのですが、反対車線の迂回コースは薄暗くて、怖くて夜は歩いて通れません。

ま、安全のため仕方ありませんが。

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2012年10月20日 (土)

フロアポンプ 皮パッキン交換

以前、名古屋の「カトーサイクル」さんへ行った時に買ってきたものがあります。

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フロアポンプ用の皮パッキン。税込み¥105。
そう、ママチャリ用のフロアポンプのパッキンですが、買ってきたのですが、しばらく放ってあったのをやっと交換しました。

フロアポンプの上の蓋をとるとパッキンが出てきます。古いパッキンはこんな状態。テーパーがなくほとんどストレートになってしまっています。これでは空気はダダ漏れ(これって方言?)で空気は入りません。

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で、早速交換。

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グリスを塗って本体に押し込んで完成。本体に入れるとき以外と苦戦。こっち側を入れるとあっち側が飛び出て、あっちを入れるとこっちが出て・・・おかげで手はグリスまみれです。

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スカスカ状態がバッチリです。105円でこんなに調子が良くなるならもっとはやく交換すれば良かったです。

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2012年10月16日 (火)

パナモリ号 ブレーキ交換

先日、シートチューブにリーマーを掛けたパナモリ号。

27.0mmのシートチューブに27.2mmのリーマーを掛けてしまったかもしれませんが、やっちまったものは仕方ありません。問題なければ良しとしましょう!

気を取り直して、今度はブレーキの交換です。

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まだ、ろくに乗っていないパナモリ号ですが、ブレーキにダイアコンペ グランコンペ CXが付いているのですがこれがよく効かないのです。よく見ますと、シューがリムに平行に当たっていません。そしてこのブレーキはシューの取付位置が変更できません。いろいろ調整したのですが、上手くいきません。

仕方がないので、シマノのBR-R550に変更してみることにしました。

取り付けてみると、ダイアコンペはチドリ、このBR-R550はケーブルキャリアという部品で左右を繋げるので今までのワイヤーでは長さが足りません。

慌てて近くの自転車屋さんへ行くと、XTRのブレーキワイヤーのセットがあり購入。うん、これだけでもXTRになると気分がいいですね。

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取り付け完了のフロント。

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そしてリヤ。

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取付が終わったのは夕方。すでに日が暮れかかっていたので近所を一回り。(パナモリ号にはまだライトが付いていないんです)

で、肝心のブレーキはレバーの引き心地も良く、ブレーキ自体も良く効きこれなら安心して走れそうです。

ちなみに、最初のダイヤコンペのブレーキですが、ブレーキ自体に不具合があった訳で無く、取り付け位置がこのフレームでは合って無かっただけか、私の調整がまずかっただけと思います。あしからず。

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2012年10月14日 (日)

シートチュ-ブリーマー

先日初めて、Wiggleでお買い物をしました。

それが、これ

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シートチューブリーマーとハンドル。

なぜこんな物を買ったかといいますと・・・

■アラヤ号のシートポストが硬く、なおかつ固定も弱くかなりきつく締めないと動いてしまう。

■先日組んで貰った、パナモリ号のシートポストが目茶苦茶硬い。

アヤラ号はシートポストは、ほとんどいじらないので問題が無いいえば無いのですが、シートポストがスムーズに動かないと気分が悪いです。

パナモリ号は硬いというより入らない。そこでシートチューブにリーマーを掛けて貰おうかと色々調べると、お願いするより工具を買ってしまった方が安いことに気づき、こんなマニアックな工具を今回購入しちゃいました。

ちなみにパナモリ号はこれ

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早速加工ですが、まずはリーマーをハンドルにセットします。

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先にアラヤ号から。切削オイルを吹き付け、シートチューブに入れてぐりぐりします。
あっ、その前に切りくずが下に落ちてもいいように、BBを取り外しておきます。

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少しだけ削れた感触があります。リーマーには少し切りくずが付いています。

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次は、問題のパナモリ号。

何が問題というと、最初27.0mmのシートポストが付いているのですが、これがホントに硬く、グリスを塗っても少ししか入りません。シートチューブを覗くと、塗料がしっかりこってり付いています。
この塗料を削ってしまえば入りそうですが、シートポストには、27.0mmと27.2mmの2種類の規格があり、はたしてこのパナモリ号は27.0mmでいいのかわかりません。

シートチューブの塗料の乗っていない少し奥の内径を測るとどうも27.2mmらしいのです。そして、今回購入したリーマーは27.2mm。というか27.0mmは欠品中で27.2mmしかありませんでした。そして、アラヤ号も27.2mmなので27.2mm一つで両方いけるだろうという目論見です。

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こちらもBBを取り外して、たっぷり切削オイルを塗ってグリグリ・・・ざくざく???

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すると、こんなに切りくずが・・・!

それでも少し奥まで削っていくと、ハンドルは軽くなりやっぱり27.2mmだったと一安心。これでシートポストはスムーズに入るようになり気持ちよく乗れます。




しかし、後で気付いたのですがクロモリってバテット加工がしてあります。なのでリーマーが奥まで行くと軽くなったのかなって???

もしかして、27.0mmのフレームに27.2mmのリーマーを・・・やっちまったか!



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2012年10月10日 (水)

天竜浜名湖鉄道 ぶらり駅の旅 その3 都田-新所原

天竜浜名湖鉄道ぶらり駅の旅もその3,最終回です。

今回の最初は、22番目の「都田」駅。
天浜線の駅にはいろいろなお店が入っているんです。ここは、薬局が入っていました。

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24番目は、「浜松大学前」駅。
その名の通り浜松大学がすぐ近くにあります。常葉学園の医療専門学校もあります。

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25番目、「金指」駅。(かなさし)
ここでも電車が停まっていたので、あわてて撮影しました。上屋及びプラットホーム、高架貯水槽が登録有形文化財ということでしたが、気が付きませんでした。

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26番目は、「気賀高校前」駅。名前の通り気賀高校のための駅みたいです。
この頃から雨がポツリポツリと落ちてきました。この駅は駅舎がないので雨宿りが出来ないので、写真もそこそこに次の駅に向かいます。

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雨宿りにあわててやってきた、27番目の「気賀」駅。ここには中華屋の貴長さんが入っています。

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雨脚が少し強くなってきたので、しばし雨宿りをしているついでに登録有形文化財のプラットホームを見学。とても風情のある屋根で、下関の駅の様です。(下関みたいに長くないですが)

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雨も上がり次の駅は28番目、「西気賀」駅。グリル八雲というフランス料理店が入っています。

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西気賀を過ぎると暫く浜名湖沿いを走ります。少し雲が多くなってきて残念ですが、湖畔沿いは気持ちがいいです。

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29番目は、「寸座」駅。小高い山の上にあるこの駅は、眺めがいいんです。ホームから眺める青い空と浜名湖が最高です。その素晴らしさをどうしたら写真に撮れるかと、試行錯誤していたら電車が来たので電車越しの浜名湖を撮ってみました。

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30番目は、「浜名湖佐久米」駅。牛のトイレがあります。

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この駅のすぐ前は浜名湖、そして東名高速道路。これはこれでいいんでないでしょうか。

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31番目は、「東都築」駅。ここのトイレはみかんです。

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32番目は、「都筑」駅。ここにはメイポップというパン屋さんが入っています。

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あんパンで糖分を補給とと思って入ったのですが、焼きそばパンに目がいってしまい、早速お買い上げ。

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33番目、「三ヶ日」駅。
ここはグラニーズというカフェがあり、グラニーズバーガーが有名らしいです。ここはひとつと思ったのですが、先ほど焼きそばパンを食べてしまったので我慢です。また「三ヶ日の駅弁」もあるらしいです。是非一度食べて見たいものです。

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34番目は、「奥浜名湖」駅。名前とは裏腹に住宅街にあります。この近くの道はよく通るのですが、こんな所に駅があるとは知りませんでした。

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34番目は、「尾奈」駅。ウナギのトイレがあります。この駅の前の道も良く通ります。トイレも以前お借りしたことがありますが、この駅が「尾奈」という名前とは知りませんでした。

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35番目は、「知波田」駅。なんと歯医者さんと一緒になっています。
昔、車の免許を取った頃この近くの「知波田」という喫茶店によく来たのを思い出します。かれこれ30年以上前のことですが・・・。

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いよいよ終わりに近づいてきました。36番目は、「大森」駅。比較的新しいきれいな駅です。ここもお祭りでちょうど山車が通っていたので、駅の反対側からの撮影です。それにしてもお祭りの多い日でした。

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オーラス37番目、「アスモ前」駅。自動車部品の「アスモ」のための駅。ちょっと寂しい所にあります。こんな駅を見に来る人はよっぽどの変わり者です。「アスモ」がお休みの日は何人ぐらいのお客さんが居るんでしょうか?

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ついに帰ってきました。38番目の駅、「新所原」駅。駅前のトイレを借りて、顔でも洗ってと思っていたら、ここもお祭りでちょうど山車の休憩場所で人でいっぱいでした。しかたがないのでそのまま近くの駐車場まで行き、自転車を積んで帰路につきました。

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はい、これで天竜浜名湖鉄道 ぶらり駅の旅も終了です。

駅が38もあると時間が掛かるものですね。一駅3分で114分、2分でも72分も余分に掛かる計算になります。

電車ですと2時間ちょっとの旅ですが、今回のぶらり旅は7時間もののんびり旅。まだまだ見所いっぱいで、これでも時間は足りません。次はもっと区間を絞っていろいろなところを巡ってみたいと思います。

その前に、輪行をもう少し練習しないと・・・

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2012年10月 9日 (火)

天竜浜名湖鉄道 ぶらり駅の旅 その2 原田-フルーツパーク

さて、天竜浜名湖鉄道ぶらり駅の旅の続きです。

今回の最初は8番目の駅、「原田」駅。
この駅の脇に、たこ焼き屋さんがあるのですが、出だしで時間を掛けすぎたのでたこ焼きは我慢して先に進みます。

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9番目、「戸綿」駅。「とわた」と読むらしいです。
ここは、橋のすぐ近くに駅があるため高い所にあるということです。

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10番目、「遠州森」駅。ここも登録有形文化財。
森町には、小国神社など面白そうなところがいろいろあり行ってみたかったのですが、まだまだ先があるので今回は残念ながらパス。

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11番目、「円田」駅。すぐ近くの踏切がカンカン鳴っているので、あわてて踏切脇から撮影しました。実際は電車が通り過ぎたところですが。

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その「円田」駅の入り口。写真の左端に木が見えますが、そこは神社で安全運転の守り神になっていると言うことです。で、ここも今日がお祭り。駅のすぐ下に会所があり、青年の方たちがべーべキューをしていて、それはもう・・・でした。

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12番目の「遠江一宮」駅。ここも登録有形文化財の駅舎です。「遠州」と思っていたら「遠江」なんですね。「遠江」とは、近つ淡海「琵琶湖」に対して遠つ淡海は浜名湖を指していた言葉と、天竜浜名湖鉄道(いまさらですが、略して「天浜線」といいます)のHPに書いてありました。

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遠くからお囃子が聞こえてきます。ここも秋祭りで、町中もいいですが田んぼの中をすすむ山車もいい物です。

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13番目は、「敷地」駅。「しきじ」と濁ります。郵便局が一緒になった比較的新しい駅舎です。

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14番目は、「豊岡」駅。ちょうどTH9200型が止まっていたのでその前で一枚。

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15番目は、民家のすぐ裏にあり気づかずに通りすぎそうな、「上野部」駅。(かみのべ)

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空を見上げるとグライダーが飛んでいます。最初はラジコンかと思ったのですが、なんと本物。
この「上野部」駅を過ぎるとすぐに天竜川があり、その河川敷にはグライダーの滑走路がありました。着陸の前で低空で頭上を過ぎた時には、シューーーと風切音が聞こえます。かっこよくて暫く見とれていました。(飛ぶものも好きなんです)

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次は、天浜線の途中の駅で一番大きな、「天竜二俣」駅。16番目です。

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この駅舎も、登録有形文化財です。駅舎には、天浜線グッズの売店やホームラン軒というラーメン屋さんがあったりします。
ちょうどお昼時でしたのでラーメンでもと思ったのですが、あいにくの順番待ち。仕方なく駅舎の中を見ると、なんと一日限定10食の駅弁があります。

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この「天竜二俣」では、土日祝日のみ限定で各10食で2種類の駅弁があります。そのひとつがなんとラスト1食残っていたので迷わずGET!

駅弁は、「天竜さくらどんこ」。
天竜産の肉厚どんこ椎茸と帆立とアサリ(ハマグリ?)が乗った駅弁です。田丸屋のわさび漬けもついて950円。
「どんご」とは直径が3~4cmで、傘が開いていない肉厚の乾椎茸のことらしいです。

駅舎の前のテーブルで美味しくいただきました。(ほんとうはもう一つの駅弁「まいたけ弁当」がよかったのですが・・・)

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お腹もふくれたところで、次に向かおうと思ったら構内にこんな列車が止まっていました。
寝台列車のあかつきでした。もちろんJRの列車でした。
なにやら補修中でしたが、補修が終わったらどうするんでしょうか?ぜひ中も見学出来る様になるといいです。

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17番目は、「二俣本町」駅。
写真を撮っているとワーゲンも一緒に撮ってと紳士に声をかけられ暫し歓談。なんでも駅前に置いてあるワーゲンは37年物とのことで、今日は遊びに来るお孫さんを迎えに来たとのことでした。

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ここを過ぎると、天竜川をわたります。その前にある歩行者、自転車専用トンネル。

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天竜川にかかる鹿島橋から天浜線の鉄橋を望みます。あいにく電車のくる時間ではありませんでした。

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18番目は、「西鹿島」駅。ここは浜松とここ西鹿島を結ぶ遠州鉄道の終着駅です。その遠州鉄道と天浜線のホームが並んであります。

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19番目は、「岩水寺」駅。住宅地にあるホームしか無い駅ですが、この待合室も登録有形文化財ということです。

ここでちょうど半分。いよいよというかやっと後半戦に突入です。

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20番目は、「宮口」駅。駅舎の反対側の上りホーム。この待合所も登録有形文化財です。

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21番目の、「フルーツパーク」駅。
この駅の北には、とっても広い「はままつフルーツパーク」があります。まだ子供が小さい頃一度来たことがあります。

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ここまで来て、時間はもうすぐ2時。帰りの時間が気になってきて、少し先を急ぎます・・・が、その3に続きます。

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2012年10月 8日 (月)

天竜浜名湖鉄道 ぶらり駅の旅 その1 掛川-原谷

昨日の日曜日に行ってきました!天竜浜名湖鉄道!

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アラヤ号で初めてとなる輪行です。前日に予行練習というか準備で輪行袋に入れておきます。しかしロードバイクでの輪行、なかなか上手くいきません。試行錯誤でなんとが準備は出来たのですが、30分以上掛かってしまい、それに汗だくです。このまま車に積み込みあとは出発するだけの状態にて就寝です。

天竜浜名湖鉄道は静岡県の新所原と掛川を結ぶローカル線で、浜名湖の北をぐるっと回っています。で、今回の出発は新所原。ここまでは車で行き、近くの有料駐車場に入れて駅まで歩きますが、100ちょっとの距離ですが歩きにくさを実感。

なんとか新所原駅に着き、5:59発の始発に乗ります。

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始発駅から終点まで、1,280円です。新所原から終点、掛川まで輪行して駅をひとつずつ寄ってきます。

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電車は、ディーゼルの1両編成でワンマンカーです。自転車は、本来は車いすの方の場所ですが、運転手さんに一声かけてここに置かしてもらいました。ちなみにこの始発列車、最初は一人きりの貸し切り状態でした。

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青い空の浜名湖を予想していたのですが、あいにくの曇り空。おまけに小雨まで降ってきました。天気予報は、絶好のお出かけ日和と言うことだったのですが・・・。

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途中うとうとしながら終点掛川に到着。小雨が降っていたので、駅に併設されている自転車置き場をお借りして自転車を組み立てます。ここでも、もたもたして30分も掛かってしまいました。まだまだ修行がたりませんね。

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はい、やっと出発です。まずは最初の駅、掛川駅。東海道線に併設されています。

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掛川と言えば、NHK大河ドラマ「功名が辻」でも有名な掛川城。掛川城は・・・詳しくはこちらで(Wikipedia)

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大手門前で。

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それと、この日はこの掛川のお祭りの日で、ありらこちらで山車が引かれていました。

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こちらでも山車が。各町内で立派な山車があり勢揃いという感じです。

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帰ってきて調べると、なんと3年に一度の掛川大祭。どうりで山車があちらこちらにいっぱいでした。

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掛川の町の山車は見ていて飽きなのですが、先に進まないと行けません。やっと二つ目の駅に到着。「掛川市役所前」です。時計が写っていました。掛川に着いたのが、8:10で、自転車を組み立てお城を見て、お祭りを見て、なんとこの駅まで1時間15分掛かっています。たった一区間なんですが。

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そんなわけで、先を急いで3番目「西掛川」駅。

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4番目の駅は、「桜木」駅。

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この天竜浜名湖鉄道の駅にはいくつかの国の登録有形文化財にしてされた駅があります。ここ「桜木」駅もそのひとつ。

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これが上りのプラットホーム。風情があります。

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5番目、「いこいの広場」駅。

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6番目、「細谷」駅。この辺りは線路が真っ直ぐですぐ横に道路があります。車もあまり通らないのでとっても快適です。そして桜の木が多く植えてありますので、桜の季節にはさぞかしきれいとおもいます。

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駅ばかりでは無く、電車も撮らないとと思って・・・田園地帯を走るTH2100形式(いつも書きますが、けっして鉄ではありません)。駅で時刻表を見ると、列車がどのタイミングで走ってくるか分かるのを発見しました。そのタイミングで待っての撮影でした。

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7番目、「原谷」駅。「はらのや」と読みます。この駅も登録有形文化財です。
天気も良くなってきて青空がきれいです。

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木で出来た改札。いつ見ても懐かしいです。

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38駅のうちまだ7番目の駅ですが、続きます。

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2012年10月 4日 (木)

ジテ通でパンク

めっきり朝晩は涼しくなってきたので、最近はちょくちょくジテ通をしています。

私のジテ通は、以前にも書いたのですが、会社が始まりです。BD-1を常に車に積んであるので、明くる日の天気が良さそうなときに、会社に止めてある車からBD-1を降ろしてジテ通をはじめます。

ジテ通の始まりには、必ず空気を入れて走り出します。明くる朝は空気圧は入れないで走り出しますが、今朝走り出すと???

どうもリヤタイヤが変です。手で押さえても明らかに空気が抜けています。昨日の夜空気を入れて今朝ですからとりあえず空気を入れれば、会社までは行けそうなので空気を入れようとしたのですが・・・空気入れ(普通のフロアポンプ)が無い!

いつも空気入れは車に積んであって、車はそう会社なんです。家にあるフロアポンプはママチャリ専用の英式バルブのみしか使えません。

しかたがないので、ハンドポンプで入れることにさいたのですが、以前の実験の結果から100回ポンピンクがめいっぱいなので、今回は最初に空気が少し入っているので80回ポンピング・・・で、朝から汗びっしょり。

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会社に着いてタイヤをチェックすると、こんな切れ目が。昨日の帰りにどこかで切れたんでしょう。

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これでは不安なので新調することにしますが、思わぬ出費が痛いです。

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2012年10月 3日 (水)

台風前のまったりポタリング

先日の日曜日は、夕方に台風17号が直撃でした。そんな日曜日、雨が降り出す前にと朝方のんびりポタリング。

豊川から豊橋の賀茂を通って新城に向かう途中では、彼岸花がちょうど見頃。

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ここ豊橋の賀茂、石巻は柿の産地で、この次郎柿は愛知県、静岡県が主な産地で、その中でも豊橋市は生産量日本一らしいです。まだ青い柿が木いっぱいになっていました。

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新城の富岡まで行って、そこから今度は豊橋の石巻方面に向かいます。すると本坂トンネル方面お手前の嵩山(すせ)に嵩山工房なるところがあり、大きな船の模型が目を引きます。

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表から覗いているとご主人が出てきて「中へどうぞ」と言われるおでお邪魔すると、なんと船が模型でいっぱい。

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もともと船大工だったここのご主人、船の模型を造りで「とよはしの匠」に認定されていて、今までに船の模型を50隻以上博物館などに収めているとのことです。

船の模型の依頼があると、自分で資料を集め、設計図を書き、全部手作りで作るそうです。


いろいろとお話を聞いていると、ポツポツと雨が落ちてきたので失礼して、帰路につきました。

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2012年10月 1日 (月)

東海道線 ぶらり駅の旅 枇杷島-西岐阜 番外編

先日の東海道線 ぶらり駅の旅 枇杷島-西岐阜 の番外編です。

岐阜で思い出したのが、ヴェロ ドゥ レーヴェ (Velo du reve) さん。ランドナーなど多く扱うお店で、よく雑誌にも載っていて一度行ってみたくて、スマホで検索して行ったのですが、あいにくの営業時間外。
しかたがないので岐阜駅方面の繁華街へ向かいます。

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やってきました柳ヶ瀬は劇場通り。どこに寄るわけではないのですが、こういう所が大好きです。

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柳ヶ瀬といえば、美川憲一かこの「やなな」ちゃんです。なんでも現在2012ゆるキャラグランプリを開催中で10位で頑張っているみたいです。一度お目にかかりたかったのですが、そう簡単にはいきませんね。なんでも来年3月には引退しちゃうみたいです。

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こちらは、楽天地通り。ここも柳ヶ瀬?

どうも柳ヶ瀬にはいくつもの商店街あるみたいです。ある通りを柳ヶ瀬って言うと思ったらどうも違うみたいです。

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そんな商店街をふらふらしていると、レトロな映画館を発見。そう言えば昔の映画館の椅子の座るところの中は、植物繊維(シュロっていう木の皮らしいです)が入っていました。よく表面の布が破けていてそこからそのシュロが覗いていたのを思い出しました。この映画館もそんな椅子を使っているんでしょうか。

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繁華街をブラブラしたあとは、川原町の古い町のみを通って長良川までいきます。こんな町並みも大好きです。

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長良川までやってきました。ここには鵜飼いの船がたくさんあります。

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次は、金華山。山の上に岐阜城が見えます。昔は稲葉山城と言われていたらしいですが、織田信長が納めた時に岐阜と改称したらしいです。
こんな山の上のお城ですからさぞかし攻めにくかったんでしょう。

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この金華山のふもとの岐阜公園にある歴史資料館の前にある、金華茶屋の前を通るとなにやらいい香りが・・・時間はちょうどお昼時。

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我慢出来ずに思わず、焼きそば下さい・・・と。

愛想がいいとは言えない親父さんが作ってくれました。意外(失礼)と美味しかったです。大盛りをお願いしたところ出来ないということなので、お代わりを貰おうかと思ったのですが我慢です。そのくらい美味しかったです。

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お腹もふくれてここから帰路につきます。途中岐阜善光寺に寄ってお詣り。

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帰路は、どこにも寄らず車(枇杷島)まで一目散。しかし幹線国道は交通量が多く走りにくいので、一本裏に入った道や路地を走っていきます。 するとこんな景色が・・・いやー早く帰ってシャワーを浴びてビール飲みてーーーー!

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そう、ここはキリンビアパーク名古屋。

ここには、レストランがあり新食感の生ビール「一番搾り フローズン<生>」が飲めるらしいです。ぜひ来てみたいです。もちろんビールを飲むために電車で。

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もう、ここからは車の置いてある枇杷島駅はすぐそこです。
今回の東海道線 ぶらり駅の旅 枇杷島-西岐阜も終了です。

車に戻り、一応着替えをして、自転車を積んで今度は家まで一目散。家に帰りシャワーを浴びてビールを飲んだのはいうまでもありません。


あっ!ビールではなく発泡酒でした・・・

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