醒ヶ井宿の梅花藻(バイカモ)
先日の網膜裂孔で、一週間は運動を控えるとのことなので今日の日曜日は、醒ヶ井宿までドライブしてきました。
醒ヶ井といえば、鱒の養殖場が有名ですが、この梅花藻も有名みたいです。(ここに行くまで知りませんでした。)
近江鉄道株式会社さんの近江路観光ガイドによると
ここ醒ヶ井宿をながれる地蔵川の梅花藻(バイカモ)はキンポウゲ科の水生多年草で、清流でしか育たないとのこと。7~8月ごろに、梅の花に似た白い小花を咲かせることから『梅花藻(バイカモ)』の名が付いたらしいです。そして夏の終わりに小さな白い花を咲かせるということで、偶然にも丁度花が咲いているときでした。
この道が中山道。右側に流れるのが地蔵川。
この地蔵川、とってもきれいです。手を入れるとこの時期でもかなり冷たいです。そしてここがその元、居醒の清水(いざめのしみず)。石垣の下から湧き水があふれてきます。川の水量からするとかなりの量が湧き出ています。
この居醒の清水は、東征からの帰りに日本武尊が、伊吹山の荒ぶる神を退治に出掛けたが、発熱で正気を失うほどだったが、やっとのことで山を降りて、この泉まで来て、清水で体を冷やしたところ熱も下がり、気力も回復されたと伝えられて、「居醒の清水」と名付けたということらしいです。
しかし、この清水は伊吹山では無なく鈴鹿山脈から湧き出ているとのことで、25年位かけて湧き出ているらしいです。
この後は、琵琶湖湖畔を少し走り、のんびりと帰ってきました。
明日、目医者さんに行って問題なければ、自転車再開です。
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