東海道線 ぶらり駅の旅 岡崎-枇杷島のつづきです。
南大高の次は大高ですが、調子に乗って走っているとその次の笠寺の近くまで来てしまいました。あわててGPSの地図で確認するも良く分からないのでiphoneでチェックするとかなり通り過ぎてしまってます。
このあたりは東海道線と新幹線が並行して通っていて、その新幹線側の道を走っていたのですっかり見落としてしまいました。着いてみると、高架の下にある駅で駅舎がありません。これはなかなか分かりづらいです。
無事大高駅を通過し、笠寺にやってきました。左にガイシホール(デカイです)、遠くに名古屋駅のビル、下に笠寺駅のホームが見えます。
ここは、JR貨物と名古屋臨海鉄道の貨物線の駅も一緒みたいで、線路がたくさんあり貨物列車も停まっていました。こういう線路の上の高架で電車を見るのが好きで暫し休憩。(特に鉄ではありませんが、旅情をそそられます。)

こちらが笠寺駅の入り口です。ここも新幹線と平行しています。

笠寺を過ぎてしばらく来ると、天下の熱田神宮があります。寄って行きたい所ですが予定より遅れていたので遠慮して写真だけ。ちなみにここは東門です。

熱田神宮のJRの最寄り駅。正直もっと大きいと思っていたのですが・・・でした。熱田神宮には名鉄の神宮前駅のほうが便利なのでしょうかね。
そういえば、JRが「熱田」駅、名鉄が「神宮前」駅。両方たすと「熱田神宮前」になるのですが・・・きっと名前を付けるときにすったもんだがあったんでしょうか?

次は、名古屋市で名古屋駅の次に賑やかいのではないかと思う金山駅。ここはJRと名鉄が一緒になっているので入り口には、金山総合駅ってあります。それにしても賑やかで写真を撮るのが恥ずかしいです。

賑やかな金山の次は、尾頭橋駅(おとうばしえき)。
この駅も通り過ぎてしまいました。線路の東側を走っていたのですが、なんとこの駅は中央線と名鉄の線路の向こう側にありました。近くに行くと尾頭橋駅という看板もあるのですがそれでも分からず、ここでもiphoneでチェックして到着。
ユピテルのASG-CM11にルートを入れて来ていたのですが、どうも見落としてしまいます。今回は駅がほぼルート添いにあるときは何もマークをしていないのがいけないみたいで、地図をチェックしながら走っても駅と気付かず通り過ぎてしましました。それにユピテルのASG-CM11の地図って駅の場所が分かりづらいんです。細かな地図を見るにはiphoneのほうが断然使いやすいです。で、次回からは、駅がはっきり分かるようにルート設定をしようと思います。

もーえよ どらごんずーーーー!

尾頭橋を過ぎるとだんだん賑やかになってきます。

そして名古屋駅。駅と言うよりビルですが。
自転車を置いて写真を撮るのはあまりに恥ずかしいので跨いだまま撮影です。それにしてもここは自転車で来る所ではないです。人は多いし、車も多いし、路肩に停まっている車も多いし・・・。

名古屋駅前をなんとか通り、今日の目的地。というか折り返し地点の枇杷島駅。
名古屋からひとつ隣の駅とは思えない静かさでした。

枇杷島駅まで70kmでした。ちょっと寄り道が多かったので、帰りはなるべく真っ直ぐ最短距離で帰ることにします。すると名古屋の町中で自転車専用レーンがありました。
この専用レーン、走っているときはいいのですが、交差点のたびに専用レーンがなくなり、歩道を少し走り、横断歩道の横と通り、また歩道を少し走り、専用レーンに戻って・・・ってなり以外に走りにくいです。

走行距離も100kmを超えたあたりの岡崎で、こんなご年配の自転車乗りの方にお会いしました。(ちょっと写真が小さいですが)
リヤフェンダーに四国八十八ヶ所霊場巡りサイクリングって書いてあるので、交差点で停まった時に四国からですか?と声を掛けると、ゴールデンウィーク過ぎに、新潟から北陸周りで四国に行き、そこから今度は東海道を通り東京を通って新潟まで行かれるそうです。菅笠をかぶり、ママチャリで今日は追い風で楽ですってビューンと走って行かれました。

岡崎まで戻ってきて、駐車場まであと1kmのあたりでユピテルASG-CM11がなんとバッテリー切れ。路地を走っていたので最後にまた道を間違え、ophoneでチェックしてゴールとなりました。最後のログが残っていませんが約120kmのポタでした。
今回は枇杷島まででした。
なぜ名古屋までではないかというと、次回車で行ったときに枇杷島のほうが駐車場に止め易いのではないかと思い枇杷島までにしました。
で次回は、枇杷島から輪行で行こうかと、もくろんでおります。
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