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2011年6月 9日 (木)

実験!ハンドポンプ!

先日のブログでハンドポンプをまだ使ったことが無いと書いたんです。

それはいかんと思い、使ってことが無いのなら使ってみようとさっそく試そうとしました。

せっかく使って見るのだから以前から疑問に思っていたことも一緒に試してみます。

20110608_01

早速実験です。今回の実験道具はこれだけ。

■タイヤ パナレーサー ミニッツライトPT for BD-1 18x1.25

■フロアポンプ LEZYNE CLASSIC FLOOR DRIVE

■ハンドポンプ LEZYNE PRESSURE DRIVE M + PEN GAUGE

■パナレーサー タイヤゲージ

実験項目は

●ハンドポンプ LEZYNE PRESSURE DRIVE Mはどのくらいまで圧が上がるか?

●それは、どのくらいの回数ポンピングすればいいのか?

●フロアポンプ LEZYNE CLASSIC FLOOR DRIVEのゲージとPEN GAUGEとパナレーサーのタイヤゲージの目盛りは合っているか?

20110608_02

実験開始です。

まずは、タイヤの空気を抜きます。空気を抜いて自転車の自重で下がりきる所まで空気を抜きます。

20110608_03

最初に、フロアポンプのLEZYNE CLASSIC FLOOR DRIVEから700kpsになるまでポンピングをします。ポンピングは上から下まですべてを使い、ゆっくりとポンピングをします。

結果21回で700kpsになりました。

ちなみにタイヤのパナレーサー ミニッツライトPTの内圧は455〜700kpsとなっています。メタボおやじは体重があるので700kpsまでいれてます。

20110608_04

そのままパナレーサーのタイヤゲージではかると700kpsでした。

意外と正確です。

20110608_05

次に同じ条件でPRESSURE DRIVE MPEN GAUGEでポンピングを開始。

すると・・・580kpsあたり(ゲージが小さく読みづらい)でもう限界です。回数はなんとか100回ポンピングしてこの圧力です。このPRESSURE DRIVE Mは最大8.3barまでとありますが、ふつうではちょっと無理かもしれません。

まあ、580kps入れば緊急用としては十分かなって感じです。

それと100回もボンピングするとポンプ本体が空気の断熱圧縮により(この表現で正しい?)本体がかなり熱くなります。

20110608_06

また同じようにパナレーサーのタイヤゲージではかると580kpsでした。これまたPEN GAUGEと同じ数値でした。

結果

★ハンドポンプ LEZYNE PRESSURE DRIVE Mで空気を入れるのは580kpsが限界で、もしものパンクの時は応急と考える。

★フロアポンプ LEZYNE CLASSIC FLOOR DRIVEのゲージ。ハンドポンプ LEZYNE のPEN GAUGE。パナレーサーのタイヤゲージは結構正確である。 (最初は目盛りはいい加減と思っていたのです。メーカーさんごめんなさい。ただし3つとも同じように目盛りが狂っていること・・・はないか)

これで、パンクの時も安心です。

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