関宿
今日は、自転車をお休みして三重県の関宿にいってきました。
関宿は東海道五十三次の47番目の宿場町で、テレビの液晶で有名な三重県の亀山市にあります。
昔は、東海道とお伊勢さんに行く伊勢別街道と奈良にいく大和街道の分岐点として賑わった宿場町です。
今は国の重要伝統的建造物群保存地区や日本の道百選に選ばれていて、古い建物がたくさん残っています。
朝9時頃着いたので、まだ人通りがありません。
そんな町並みの中に、関宿まちなみ館がありましてその中にこんな自転車がありました。
明治時代の自転車らしいです。詳しくは次の写真をクリックし大きくしてを見て下さい。
サドル部分のサスペンションが壊れていてちょっと残念ですが、本当に面白い構造です。
昔はタイヤがタイヤがありませんからこんなサドルのサスペンションが考えられたのでしょうか。
光風というエンブレムがあり、KOFU BICYCLE CO.,LTD.とあります。「こうふう」もしくは「こーふー」と読むのでしょうか?
残念ながら、チェーンは切れて走行可能な状態ではありませんでした。
こんなブレーキ形式(ネットで調べたらロッド式っていうらしいです。)ってなつかしいです。メタボおやじの小さな頃はまだまだこのようなブレーキ形式の自転車がが主流でした。
それにしてもこのブレーキ効きませんでした。
ちょっと昭和にタイムスリップできる関宿でした。
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